この話を総括するとするならば、
絶望展開の中で差し込む一筋の光……
その名はそう、ハクヨナ………✨
ですかね(^ω^) ←は?
ハクヨナが尊すぎてもう死ぬほど悶えました…そして比例して感想もめちゃくちゃ長くなりました。スキマ時間でちょこちょこ書いてたんですけど、まじで書き終わらなくてどうしようかと思いました。もう一生UPできないかと…
ってことで254話感想です〜〜!!!!
冒頭は、物語の始まりである絶望の夜の回想からスタート。
ハクに手を引かれ城から命からがら逃げ、みんなと出会っていき、腹へり全員揃って旅をしていたあの頃…
え、泣く…!!こんなん、泣ぐっ!!!😭😭え……最終回……?これ最終回だった……?!え、え、えええ〜〜?!?!(取り乱しッ)
「みんながいたから 前に進めた」
うんうん、そうだよね…🥲 二度と立ち上がれないと思っていたのに、こんなにも強く立ち上がって前に進めたのは、みんなが、四龍がいてくれたからですよね…
なのに…
「四龍のこと 忘れて」
そりゃねぇぜおじいちゃん……😭😭!!!そんなこと言わないでェェ〜〜!!!
「私達は 二人だけになった」
城を出たあの頃のように、また二人だけになってしまったハクヨナァァァ…
あの頃のように良くない形で、望んでいない形で二人きりに。この二人はほんと、痛み分けが似合うというかなんというか…どちらかが辛い時はどちらかが癒して、お互いが辛い時はお互いで共依存するかのように痛み分けして…
一心同体というか、運命共同体というか。
ヨナ姫の激動の人生の側には、常にハク将軍あり。そして逆も然り。
……ヨナ姫の激動の人生の側には、常にハク将軍あり。(気に入ったのでもう1回言う)
誰もいない空をただただ仰ぐだけしかできない二人ぼっちの背中。これまで色んな事を成し遂げてきた二人なのに、ここではあまりにも無力で。どうする事もできない二人の絶望感が背中から痛いほど伝わってきます。ヴッ…ハクヨナァァァ〜…
で、ちょっと語りたい所があるのでページ戻りまして…(先が思いやられる)
ハクヨナだいすきマンなので、2P目の1コマ目の初期ハクヨナシーンには死ぬほど悶えましたよね、、
「さようなら ヨナ姫」
こ、これは初期の名シーン〜〜!!!作中で唯一、ヨナちゃんをハクが突き放すシーン…!
そしてその突き放しシーンと、ヨナちゃんの手をハクがぎゅっと上から強く握るシーンが同じコマにあるんですよ…なんだこの尊い対比は…!突き放しシーンがあることによって、お手手ぎゅっシーンの尊さがより引き立つ構図になってますねこれは?!?!
このハクの緩急たまらん…一度は思いっきり突き放したくせに、すぐうぜぇくらい離れませんからとか言うもんねこの男は…!
こんなたった1コマでも感情揺さぶってきますよハクヨナァァァ〜……
…冒頭からこんな調子じゃマジで一生書き終わらんぞと理性の私がうるさいので、ページを進めましょう…(^ω^)死
もう姿が見えないゼノを追いかけようと走り出すヨナちゃん。
自分たちのことをどう思っていたのかなんて、本当に言いたいことではなかったと。一緒にいられて幸せだったよということを、本当は何よりも伝えたかった。それが言えなかった後悔が、ゼノの姿が見えなくなってから溢れ出す。
「私達はこんな別れの為に出会ったの…?」
ヨナちゃんの悲痛な叫び…心がちぎれそうで、もうめちゃくちゃ切ないです。
それを聞いたハクの顔もまためちゃくちゃ辛そうで…険しい顔をしているけれど目はうつろで、哀しみや葛藤とか色んな感情が読み取れる、ほんと絶妙な表情。先生すごい。そして顔がいい……🙏✨
そんなヨナちゃんの悲痛な叫びを打ち消すように、ゼノとの過去のエピソードを話し出すハク。ここで…ここでこの話が活きてくるのか…なんちゅう伏線……
四龍の代わりはいないと断言するハクに嬉しそうに笑うゼノ。ジェハ達をただの四龍終結の駒の一つとしか見ていなかったら、四龍の代わりはいないと言われてこんな風に嬉しそうに笑う訳ないですもんね。
四龍の呪いを断ち切りたいのも本心だけれど、三龍に対する情とか想いも本当で…その感情に必死に蓋をしてあんな冷酷に振る舞っていたけれど、ハクヨナがきっとそのゼノの蓋を開けてくれると信じたい。
あ、蓋って紋章のあれじゃないよ、心の蓋ね🥺(分かっとるわ)
ってかこの構図、スウォンも全く同じですよね。ハクヨナへの情に蓋をして冷酷な態度を取ってきたけれども、結局限界が来て、情が、想いが、捨てられなくて溢れてきてしまったスウォン。
頭(理性)では切り捨てなくちゃいけないと分かっているのに、心がそれを邪魔をする…結果、合理的な判断ができなくなってしまう。
こういう"情"って、人間の欠陥でもあり愛すべきところですよね。こういう人間のどうしようもなさとか、情のぶつかり合いとか、暁のヨナではこれでもかと丁寧に描かれていて。それに毎日、ああ〜〜尊いぃぃぃ〜〜〜!!!叫んでしまうのであります…だから奇声をあげてしまうのは仕方がないんだよ…うん…(?)
「姫さんの「人間」に惹かれてついて来たんだ」
「自分で考えて 自分で選んで…」
自己嫌悪に陥っていた姫さんに、ちゃんと今欲しい言葉を真正面からくれるスパダリィィィ…
ほんと、みんなヨナちゃんだからついて来た。緋龍王とか四龍とか関係なく、みんな自分で考えて自分で選んだ。その結末がこれでした、最初から仕組まれていた運命でした、なんてやっぱりあんまりすぎる。こんな結末のために、みんなヨナちゃんに付いてきたんじゃないもんね…!
「忘れられるかよ…」
少しでもヨナちゃんの悲痛な想いを和らげようと話していたハク。でも今度はそのハクの方が崩れかけそうに…そんなハクをそっと包み込むように、優しく抱きしめるヨナちゃん。
二人とも心がボロボロ、フラフラなのに、お互いがお互いをなんとか崩れないギリギリのところで支え合って、バランスを保っているこの危うさ……
少しでもちょん👉っと触れようもんなら、二人とも瞬く間に崩れ落ちてしまいそう…
とっても痛々しいけれど、初期ハクヨナにもあったこの脆くて危うい共依存感……めちゃくちゃ好きで滾ります…ハクヨナァァァ……
そしてぷっきゅ〜〜🐿️!!
「私達はこんな別れの為に出会ったの…?」のところではヨナちゃんにどんぐりあげてるし、「忘れられるかよ…」のところではハクにどんぐりあげてるし、その時その時で落ち込んでいる人をちゃんと見極めてどんぐりあげてる。賢い。でも決して受け取ってもらえてないんだろうな……え、カワイソウ……🥺
で、でも、そ、そんなところもカワイイよ…!!(謎フォロー)
「それから私達は ゼノが向かった方角へ馬を走らせた」
私達…!
わたしたち……!
ワタシタチ………!!!!(うるさい)
いや、なんか……いいですね…………
"一心同体"感というか"運命共同体"感というかなんというか… ついにはただの単語にすら尊さ感じるようになってしまいました……(重症)
そして久々の二人野営!なんか懐かしい…ほんと初期の二人が思い起こされます。
ヨナちゃんから見張を「後で交代ね」と言われ「はいはい」と返事するハク。
いや、絶対交代する気ないやつぅ〜〜!!
でもそれ言っちゃうとヨナちゃんは引き下がらないって分かってるから、とりあえず「はいはい」と受け入れてあげると……もうこんなの愛じゃん……
ヨナちゃんの傍で寝るぷきゅがまた可愛いです。そして「シンアに会いたいね」と語りかけるヨナちゃん…切ない……
ぷきゅはどこまで分かっているのかな?少なくともシンアにしばらく会えてなくて寂しいなぁとは思ってそうだな…かわいいな🥺
あと関係ないけど、1ページ前でヨナちゃんの剣の先にお腹乗せてる体勢、それヴッてならん??大丈夫??(突然の心配)
「四龍を集めたのは私だ…」
一連の件、ヨナちゃんのせいでは決してないけどやっぱり責任を感じちゃうよね…
このためだけに生まれ変わったなんて辛すぎるし、たとえそうだったとしても、ヨナちゃんには運命に抗って自らが望む未来を切り拓いていってほしいです。
場面は変わってヨナちゃんの夢の中。これまで何度も不吉な夢を見ていて、しかもそれが予言のような役割を果たしてきているから、今度は何が起きるんだ…!と思っていたらハクの後ろ姿が。
直近のヨナちゃんの不吉な夢の中では、ハク初登場では??「今日はおやすみ」以来かな??珍しい〜なんて思ってページをめくったら……
ハ、ハ、ハク〜〜〜!!!!!!
き、斬られ……斬られ……て……(動揺)
しかも、犯人ゼノォ〜〜?!?!
…と、取り乱しましたがまぁ夢だし…
いやいやでも、ヨナちゃんの夢はこれまでも正夢っぽいところあるからな…妙にリアルだし今後の未来を暗示している…??
ふ、不穏すぎるんだが、、、
あと初見時は衝撃でちゃんと見れてなかったですが、よくよく見ると斬られてぐったりしたハクの色気はとても良きですネ……(とてもとても不謹慎)
現実世界の方では死んでしまうハクは見られないだろうし(先生はそんな事しないだろうという勝手な安心感)、実際見たくもないですが、夢の中という設定なら美味しくいただけます(本当に本当に不謹慎)
ったく綺麗な顔してやがるぜ……
飛び起きてハクの安否を確認するヨナちゃん。血相変えて天幕から飛び出し、ハクの名前を叫ぶ姿がほんと痛々しくて…こっちまで胸が痛くなります。
いまの出来事は夢の中の話なので、当然現実世界のハクは無事でケロッとしていて、姫さんの取り乱しっぷりに「はい?」と不思議そう。ここの二人の温度差、対比もまたいいです。
「今見たものが もし 未来だとしたら」と最悪の事態を想像するヨナちゃん。
これまで見た四龍関連の夢はことごとく予言っぽくなっちゃってますし、自分が緋龍王の生まれ変わりでカシ様の能力も受け継いでいるのなら、予知夢の可能性は十分有り得る。
そして今回の夢にも四龍の始まりであるゼノが登場していて、意味を持たない訳がない。
また過去にハクに関する夢でも、「今日はおやすみ」でほぼ正夢っぽくなっちゃってますし、あの頃でさえ「二度と嫌よ あんな思い」と言っていたのに、哀しくもまた同じような夢を見てしまった…
しかもあの頃よりも現実味がより増している状況で、四龍を失って心も体もボロボロな状態での最愛の人を失くすかもしれないというこの追い討ち…
いや先生鬼畜ゥ〜〜!!とことんヨナちゃんを追い込みますね。でも逆境から立ち上がるヒロインは大大大好物なので、いいぞいいぞ!と思ってます。←一番ひどい
こんな鬼畜な追い討ちをみずほ先生にかけられて、正気を保てる訳がないヨナちゃん。
ユンの所に戻るようにと、ハクにぶっ飛んだことを言い始めます。いや、ヨナちゃんの中では"ゼノに会わせないようにする"という目的があるので、一応筋は通ってるんですけどね。でもハクはそんなヨナちゃんの考えは知る由もないので、突然何言ってんだ?状態です。
「え…」
「姫さん?」
「姫さん!」
と呼びかけるも、それっぽいことを言ってハクを突き放そうとします。目の前で死ぬほど既読スルーされてるハク、かわいそう🥺(言い方)
最終的には「私もうここを発つから」なんて強制的に話を終わらそうとするヨナちゃん。ほんっと姫さんそういうところあるよね!すぐなんでも一人で背負おうとするとこ、ほんと良くないよ!まぁハクもそういうとこあるけどさ!お、似た者同士カップルだね!?尊いかよ〜〜!!!(結局そうなる)
そんな強硬手段に出るヨナちゃんに、負けじと強硬手段に出るハク!なんと愛のある頭突き〜〜〜〜!!!!!
強硬手段、頭突きって完璧すぎん…??
いまの姫さんには言葉が届かなさそうだと即座に判断して、勝手に自己完結しようとする姫さんに言葉以外の方法で待ったをかけるための頭突きですよ…
突拍子も無いことを言って突っ走る姫さんに、突拍子もない行動を被せることで一旦その暴走を止めるという、実に理にかなった行動。
あと抱きしめちゃったら目が合わせられないし、強制的にハクの顔を見させるための方法としてもベストすぎる…こんな愛のある頭突き、ある…??
しかも前髪がくしゃあ…って…!くしゃあ…って……!なってるよ〜〜〜!!
初期でもハクヨナは頭突きしてたし、もう頭突きはハクヨナの十八番ですねぇ〜☺️💓
頭突きでこんな萌えるなんてハクヨナぐらいだよ…これからも二人が喧嘩とかしちゃった時は頭突きしたらいいと思うよ…うん…
突然のハクからの頭突きに、おでこ抑えてびっくりヨナちゃん!かわいいなぁ〜!
そんなヨナちゃんを見つめるハクの顔が、真顔でちょっとムッとしているようにも見えつつ、でもどこか寂しげで…いやなんて絶妙な表情なの…
頭突きのときの「コラっ」て表情ともまた全然違う、じっ…と無言でヨナちゃんを見つめるハクさん。
頭突きからここのコマまでハクは何も言葉を発していないけれど、あ、ハクはこのまま引き下がるつもりはないんだなっていうのがこの数コマだけですぐ分かる。もう色々絶妙すぎます。
「隠さないでくれ 今あんたに隠し事されるのはしんどい」
ヨナちゃんが隠し事をしていると見抜くハク。さすがスパダリーっ!そうです。ヨナちゃんが急に強がりを言い出す時は隠し事をしている時なのです!これテストに出るやつ!
しかも頭突きからのサッとしゃがんでヨナちゃんを安心させるかのように目線を低くして…!そしてここぞとばかりのタメ口。使いどころ分かってますねぇ〜!
そして今回、「姫さんを一人で行かせるのは危ないから〜」とか姫さん軸で話すんじゃなくて、「"俺が"しんどい」と自分軸で話すハクにとても成長を感じました…
ハクって常に姫さん優先で、あんたが望むんだったらそれに付いていくってスタンスじゃないですか。俺の意志なんてどうでもいいというか。もちろんそれはハクなりの主従関係を大切にしているが故のポリシーで、その考えも最高にカッコいいんですけど、今回はそのスタンスが根底にありつつも「これだけは譲れない」っていう自分の想いもしっかりとヨナちゃんに伝えていて、とてもとてもエモさを感じました…
これまでの主従関係から一歩超えた、特別な二人の関係性が垣間見えた気がして、とても尊かったです…はぁ〜〜
あとハクが自分軸で話したからこそ、ヨナちゃんの決心を踏み留まらせることができたのかなぁと。
これが「姫さん一人で行かせるのは危ないから〜」とか姫さん軸で話していたら、「私は大丈夫!(キリッ)」と気丈に返されてしまって、ずっと平行線状態だった気がします。姫さん頑固だからなぁ…
そんな姫さんの性質も理解した上で、ハクがあえてそういう言葉選びをした所もあるように思いました。
姫さんは良くも悪くも、自分よりも周りを大切にする節がありますからね。まぁその最たる人がハクなんですけどね!そう、君だよ君!!!もっと自分を大切にして😠!!!
ってことで、ここのシーンはヨナちゃんの命令をそのまま飲み込んで闇落ちせずに、ちゃんとハクが自分の想いを吐露していてすごくすごく安心しました。嗚呼、ハクヨナ尊い。
「何があった?また…夢を見たんですか?」
ヨナちゃんがまた悪夢を見たと察するハク様。さすがスパダリィ〜〜!!
でも言葉にすることができないヨナちゃん。言葉にならないだけでなく、言葉にしたくない… 言霊という言葉があるように、声に出してしまったらそれが急に現実味を帯びてしまう感覚ってありますよね…その恐怖から口に出すことを本能が拒否する感じ。ヨナちゃんほんと追い詰められてます…本当においたわしい😭
そんなヨナちゃんをじっと見つめるハク様。慈しむような眼差し…もうこれだけで愛を感じます… からの
「…わかった 無理はしなくていい 急ぎませんから」
「言えない事があってもいいです 言いたくなったら本当の事だけ下さい」
いやもう、スパダリィ〜〜〜〜!!!
「隠さないでくれ」と自分が言ったことで、一人で行くと言った姫さんの強がりを取り払う事はできたけど、それによって姫さんの弱っていたボロボロの心が丸裸になってしまった。
逃げ場を無くしてかえって追い詰めてしまわないように、「しんどいって言ったけど 言えない事があってもいい」と、すぐさま自分の発言を撤回。
ほんとは、ほんとはしんどいのにね…!この全てを丸ごと受け止めてくれる愛の大きさ……ほんと愛……ヨナちゃんに語りかける時の笑顔がこれまた優しくって優しくって……愛しかないじゃんこんなの……愛……ビッグラブ……🫶🏻🫶🏻🫶🏻💞💞💞
ボロボロなヨナちゃんの心に、ハクからの愛ある優しい言葉の数々が沁み渡ります。彼を失ってしまうかもしれない恐怖と、壊れそうな自分の心をすっと掬い上げてくれるハクの深い愛と優しさに、彼への想いがとめどなく溢れてきてしまう。
「ハクが 好き」
??
????
??????
え?いまなんて言った??
……………………(脳処理中)
ちょ、え、え、えぇえ〜〜〜!?!(初見時まじで固まりました)
なんという爆弾投下……!!💣
まさかのここで好きと言っちゃうヨナちゃん…!すき……!!!!(私が)
え、ちょっとこれは赤飯炊く?!炊いちゃう?!(取り乱し)
想いが溢れ出ちゃったんですね…さっきの言葉にできない恐怖とは真逆で、想いが溢れすぎて、もう思わず言葉が口をついて出てしまうような、言わずにはいられない感じ。
もうめちゃくちゃハクのことが大好きなのが伝わってきてしんどい…かわいすぎます…すき…
そして当のハクさん。
「…うん」 「ん?」
いやー通常運転ww いいですねぇwww
まぁこの流れでこんな愛の告白をされるなんて、読者でさえも思ってなかったから無理ないですね!だって前後関係ぶった斬ってるもんね!さすが姫さま!!(褒めてるよ!)
でもヨナちゃんからしたら、きっと突然でもなんでもない。だってハクが言いたくなったら本当の事だけ下さいって言ったんだし。
だからハクを失うかもしれないショックと直前のハクのスパダリな言動&行動をきっかけに、心に溢れて溢れて止まらない"ハクを好き"という気持ちを、ハクに言われたから、そして自分自身も言いたくなったから、心にあった気持ちを素直にそのまま言っただけなんですよね。
ものすごく真っ直ぐ、素直、純粋。
前からそうですけど、ヨナちゃんは本能の赴くままに行動する節がありますよね。ハクさん鈍感だからね、それぐらいガンガンいくぐらいが丁度いいと思うよ!うん!
そしてそんなハクの戸惑いも無視して、ここからヨナちゃんの怒涛の好き好き攻撃開幕…!!
「私 ハクが すごく好きなの」
「好き」
「好き」
ハク様 フリーーーーズ!!!
こうかは ばつぐんだ!!!!!
このヨナちゃんの好き好き攻撃、切羽詰まってる感がとてもよいです。
めちゃくちゃハクが戸惑っているのに、そんなことを一切気にする余裕がないほどに、構わず好き好き言っちゃう感じ…
特に最後の泣きながら俯いて「好き」って言うシーンなんてもうもうもうもう…!好きすぎて苦しくなっちゃってる感じ…どんだけハクのこと好きなの…😭❤️
状況が状況だけに若干の情緒不安定な感じもありつつ、本能のままに想いをひたすら伝えるヨナちゃんにとてもとてもグッときました…「言いたくなったの」と言ってぐしぐし泣くヨナちゃんもまたほんと可愛い…
そしてずっと「ん?」「ん?」「は?」と言ってたハク様もさすがに赤面!!!
びっくりしてフリーズして汗かきながら顔赤くしちゃって、可愛いかよ〜〜〜!!私ですらぐっと来るんだからハクはもうたまらんだろなぁ〜〜ヒューヒュー!!
ってか姫からの愛の告白を「ん?」「ん?」「は?」とか普通に失礼だぞ。反省してください。(突然の説教)
年下のこんな可愛い女の子に好き好き言われて、屈強な武人が赤面してるの尊いねぇ……ってかハクって照れる時いつも手で顔を覆いますよね…その手がまたおっきくて指が長いんだぁ……はぁ〜〜…
そんな尊すぎるハクヨナに悶えていたら、まさかのハクから
「ちょっと待て さては俺死ぬな?」
発言www いやーーもうみずほ先生キレッキレですね!ここでそれぶっ込んでくる普通〜〜?!(褒めてます!笑)
ヨナちゃんが口に出すのも憚られるからと必死に隠していたのに、こうもあっさりと本人の口から語られてしまうなんてwww 数ページに渡って必死に葛藤していたヨナちゃんの苦労は一体……ヨナちゃん消し飛んでしまいそうやん!笑
こう一筋縄でいかないのが、暁のヨナのいいところなんです。もう大好き。
「うまい話には落とし穴がある」
もう散々な言われようwww
ヨナちゃんの愛の告白は"うまい話"なのwww 君たち恋仲なんだよねぇぇ?!?!笑
ほんと姫さんに関してだけ不器用でまだまだ自信が持てないハク。それが功を奏して(?)姫さんが必死に隠してたことを言い当てちゃうのは面白すぎる。
ハクはいつになったら姫さんの愛を素直に受け取れるようになるんでしょうかね〜このモダモダ感もめちゃくちゃ好きで楽しいんですけどね!!姫さんこんだけ全力タックルしまくってるのにコレだもんなぁ〜〜不憫、、(そこが可愛い)
ヨナちゃん!!これからもめげずに愛の全力タックル頑張って!!!📣📣📣
勝手に1人納得するハクに「やめて!」とタックル(物理)して制止するヨナちゃん。顔からまた血の気が引いてます、、
そんなヨナちゃんを、ポンポンと宥めるハク様。スパダリィィ……
「姫さんを独りにはしません」
これはもうヨナちゃんが今一番欲しい言葉ですよね。ほんとよく分かってらっしゃる…スパダリィィ〜〜……(鳴き声)
ヨナちゃん的には夢の内容を知られてしまったのは不本意だったかもしれないけれど、結果的には良かったですよね。ハクも隠され続けられるよりは安心するし、何よりもヨナちゃんが一人で背負うにはあまりにも重い内容ですし… ハクに共有できたことで、その辛さが少しでも軽くなったのでは?と思います。
たまにはハクの「姫さんが俺をそんな好きなわけない」ムーブが役に立つやん。でかしたぞハク!!
そうして見つめ合うハクヨナ…ハクがヨナちゃんのおでこにキス…いや違う、これは鼻筋?いや違う、左目のまぶた…?!それともギリギリほっぺかな…?!?!みんなはどこだと思う?!?!?!(とてもとても重要な議題)
ここで口じゃないっていうのがハクの優しさ、愛の深さを感じます…
取り乱しているヨナちゃんには、今は口へのキスは最適解じゃないんですよ。そっと宥めるように、安心させることが目的ですから。もうおでこ?鼻筋?瞼?ほっぺ?へのキスはベストofベストなんですよ!!!(場所分からんが)
そうして自分の腕にすっぽり収めて…体格差ァァァ〜〜!!ふぅ、って息をついているのがまた良いですね。やれやれ、手がかかるお姫さまだ、みたいな。(妄想)
そうやって世話焼くの好きなくせにさ〜〜!!ヒューヒュー!!!
さて、ハクヨナターンはここまで…
ド級だった…ここにきてまさかこんな超ド級のハクヨナが来るなんて……
またしばらく来ないんだろうけども…大丈夫です、これでしばらく食い繋ぎます、はい…😌🙏🏻(限界オタク)
そしてラストにリリたま登場!
不穏な展開が続く中でのリリの登場は、なんか安心感がありますね。チャキチャキ動いてるリリたま、めちゃくちゃ頼もしいです…!もっともっとこれからも登場してほしい…!!
ふぅ〜〜〜〜、、、(息切れ)
とりあえず言いたいこと、叫びたいことは全部言えたかなと…
不穏な展開が続く本編ですけども、今後のヨナもめちゃくちゃ楽しみです〜!!
それではまた!!